俺、不動産投資のリスクの続きを語る。
俺、不動産投資のリスクの続きを話すね。
えっとね、まずはおさらいだ。
■不動産投資の支出
①空室
・ローン支払い
・広告費
・原状回復費
②固定資産税
③管理費・修繕積立金
④管理委託費用
⑤火災・地震で家ぶっ壊れ
これこれ、前回は①空室を話したから次だね。
②固定資産税
俺さ、不動産営業の人が、不動産投資したら節税になって、年1回所得税の還付金がもらえますよ、だからまた儲けますねって言ってくるのすごい嫌いなんよ。
所得税の還付金がもらえるのは事実なんだけどさ、いや、儲からないからね。
それがね、俺的にこの固定資産税を払わないといけないからね。
この固定資産税って物件によっていくらかかるかは変わってくるんよ。
ただ俺の例を言うと、大体1部屋5万前後だね。
つまりさ、ざっくり言えば所得税還付金で返ってきた金額と同じぐらい固定資産税を払わんといけなくて、ここでプラマイゼロなんですわ。
儲からんのですわ。
逆に言えば、固定資産税も払ってる感じはないが、所得税還付金ももらってる気もしないね。
③管理費、修繕積立金
これね、毎月払うやつね。たぶん不動産の営業されたら、ちゃんとここの費用を教えてもらえると思うわ。
特に修繕積立金は新築ほど安くて、古くなるほど高くなる。
あ、これさ、いや盲点でもないんだけど、盲点。
俺、比較的築浅派なんだよ。
中古でも築10年前後、むしろ6.7年が嬉しい。
古い方がいいか、浅い方がいいかはたぶん賛否あるから、自分次第にはなるとも思う。
そのなかでね、築浅を選ぶ人は要注意。
修繕積立金安いから!
え、いいやん。って思うじゃん。
そりゃ安い方がいいじゃん。
うむ、そうなんだよ。
そうなんだよ。
だがな、いずれ上がるんだよ!
いや、これマジ。
地味に上がるよ、一気にドンと上がるわけじゃないけど、1000円とか2000円とか上がるね。
ちなみに俺もやられた。
だから、上がることを見越して、それでも利回りとかキャッシュフローがいいかは考えないといけなくなる。
築浅ほど、最初の修繕積立金は継続しないからね。
なんかさ、今日まともだね。
ちゃんと話してるよね俺。
真面目って大事だよな。
そんな俺は今日も真面目に働いてきたし、いい子いい子だよ。
ということで、今日はこのへんでお開き。
またね。