俺、下手にやる気あるせいで追い込まれる。
俺、それなりにやる気あるんだよ。
いや、やる気あるというか、
出来ないって思われるの嫌だし、
評価もされたいし、
とりあえず頑張っちゃうんだよね。
それは昔からいいことだと思ってたんだよ。
いや、いいことじゃん。
冷静にさ、
それで頑張れてんだから。
うん、いいこと、いいこと。
たださ、いや、
これは子羊なんだよ。
ただの子羊よ。
あ、ただの迷える子羊ってことね。
マジ子羊ってんだよ。
普通に考えたら、頑張るべきなんだけどさ、
そっちの方がキレイなんだけどさ、、
最近少しおとなしくした方がいいんじゃないかって思った時があったんだよ。
おとなしくというか、頑張らない方がいいんじゃないかってね。
俺、4月から本社に来てさ、
周りに出来る人が多いんだよ。
だからさ、すげー頑張ってたんだよ。
グループの存在感が高まるようにさ、
4月からいろいろ新しいこと提案したんだ。
いや、いろいろって言うと盛ったな。
3つね。
3つ新しいこと提案して、
受け入れられて、
それなりに今形にもなってるんだよね。
うん、
ここまではいいこと。
ここまでいいことなんだけどさ、
その3つ俺中心にやることになってんだわ。
いや、そうだよね、
提案したの俺だし、
上司としても他の人に振ったら、
横取りしたみたいになるし、
いやそうよ!
それが道理よ!
いや、そうよ。
たださ、たださ、
疲れちゃうんだ俺!
いや、当たり前やないか。
新しいことをやれば誰でも疲れるわ。
そんでな、
今日よ、そんで今日。
俺、今回は提案もしてないよ。
提案してないんだよ。
たださ、ちょい前に1人異動しちゃって、
グループの人減っちゃってさ、
その人の業務それなりにすごいことやってたんだけど、それをやってみないかって。
最初は先輩のサポート役でいいからって。
いや、違う。
それじゃダメだ。
適当に使われて終わる。
それじゃダメなんだって。
俺がメインでやります。
言っちまったよ!!
またやっちまったよ。
こういうやつ。
言っちまっただー!
わかった、その希望は通すよ。
おいおい、わかるなよ!
わかられちまったよ。
俺またやること増えちまうよ。
なんかさ、
この場では、そっちの方が褒められるし、評価されるし、言っちゃうんだわ。
だけど、おいおいね。
おいおい、派手に疲れるんだよ。
なあなあ、
この下手なやる気どうしたらええんじゃ。
明日からまたやりますか。
うむ。
またね。
俺、パン食われちったよ。
俺、3人のチームで仕事してるんよ。
だから、基本その3人でお昼も行くんだよね。
俺はその中で1番下で、男の先輩と女の先輩で3人チームなんだけど、2人ともすごい優しい先輩でさ、俺はすごい助けてもらってる。
そんな先輩たちといつも通りお昼に行ったんだ。
そこは、たまに行くイタリアンなのかな、ちょっとだけ高いけど、品数も多くて料理も美味しい、店員さんは少し愛想のない良いお店なんだわ。
メイン料理だけ選ぶんだけど、
俺はいつもお肉ランチってやつを選んでて、
お肉って書いてあるけど、野菜がいっぱい使われてて俺は結構好きだった。
まずスープが出てくるんよ。
本当に愛想悪いし、接客もそこまでよくないから、スープ置く時、ちゃんとスープこぼれてテーブルが少しベタつく。
味はいいけどね。
次にメインかな。
ちゃんと愛想悪いし、接客もよくないから、お皿を置く時しっかり大きい音が鳴る。
味はいいけどね。
その後ね、パンがくるんだ。
この店はカゴにバケットっていうのかな、フランスパン切ったやつが入れられてきて、
1人2つで6個入ってるんよ。
先輩たちがパンを手に取って、食べ始めたんよ。
俺はさ、一応後輩じゃん、
俺なんか気を遣ってさ、1つだけあった切れ端の部分のパンを取ったんだよ。
みんなここ嫌いでしょ?
フランスパンの端っこよ。
皮が硬すぎてさ、噛んだら、前歯の後ろの方の歯茎負傷するじゃん。
マジで毎回切るよね。
先輩たちにそんな思いはさせられねって思って、俺は負傷覚悟で端っこを食べた。
そんで俺がそいつに手こずってたら、先輩たちが2個目も食べてて、カゴには俺の最後の1つが残ってた。
まあその1つは端っこじゃないから美味しく食べれるなーなんて思ってたら、
まさかの女の先輩が取っちゃったんだよな!
いや、さすがにわざとではないと思う!
いや、でもどういう思考だったんだろうな。
いや、なんかパン食べ終わったのにバター取ろうとしてたから、まさかとは思ったんだけど、
マジで俺のパン食われた。
いや、言えなかったよ!
いや、なんかダセーじゃん。
たったパンのひときれよ。
そんな意地はって食べるもんでもないじゃん。
いや、まあでも食べたかったけどね。
いや、俺言えなかったんだわ。
俺さ、前歯の裏側の歯茎負傷してたら、パン食われちったよ。
まあ最後一言いうとさ、
そこパンおかわり自由なんだわ。
俺、そこも言えなかったわ。
いや、ダセーじゃん。
誰もおかわりしないのに、
俺だけパンおかわりって。
そんなパンに命かけてないしな。
結果、歯茎だけ負傷して俺は腹を満たされず帰った。
あー、パン食べたかったな。
うん、
うん、
今日はこんな感じ。
またな。
俺、自分の強み忘れてた。
俺、今日上司と面談だったんよ。
一応上期の振り返り的な面談よ。
この上期の目標に対して何をしたかとか、
その結果どうだったかとか、
プロセスは正しかったのかとか、
まあそれっぽいこと話したんよ。
俺も地味にちゃんと働いてるからさ。
そんななかで、
自分の強みってなんだと思う?って聞かれたんよ。
俺の強みな、、、
最近そんなこと考えたことなかったなって思ってさ、いや、もちろん就活の時とか激しくやってたよ、でも今となってはそんなことまあ考えないよね。
俺の強みってなんだっけなって、
なんとなく考えてたんよ。
俺の強みか、
俺の強み、
今の俺は、新しい場所に来たばかりでさ、
周りの人はみんな先輩なんだ。
今までの部署は、それなりに先輩で、チームリーダーとかになってたんだけどね。
ここでは、まあ下っ端ですわ。
そんな俺の強み、、、
なあ、
忘れてたよ、
間違いなく俺の強みがあった。
俺、めっちゃゴマするの上手いんだった!
もうね、すぐ媚び売って、
適当な言葉でおだてて、
先輩、上司を持ち上げまくって、
良い気分にさせまくる。
いやー、忘れてね。
俺がまだ社会人3年目だった時、
周りが先輩ばっかでさ、
疲れ切ってる先輩たち見て思ったんだ。
俺、この人たちのやりがいになろうって。
その日からとにかく褒めたし、おだてたし、媚を売った。
これが面白いほど上手くいったんだよ。
俺が適当に言った褒め言葉も、
すげー嬉しそうなんだよ。
純粋に、疑うことなく、
でも笑顔で、少し照れてて、
なんかこっちも、すごい良いことした気分になるんだよ。
あげくさ、昼とか奢ってくれちゃう時もあって、、、
一時期それにハマっちゃってさ、
先輩を持ち上げるためだけに会社に行ってた時もあったな。
いやー、思い出したわ、俺の強み。
ごめん、今の部署の先輩たち。
俺ぜんぜん持ち上げてなかった、
俺ぜんぜんおだててなかった、
俺ぜんぜん適当な褒め言葉言ってなかった、
みんなごめん。
俺もう大丈夫だよ。
大丈夫だから。
もう思い出したから。
さあ、やってやるか。
明日から褒め殺しだぜ!
って思ったけど、明日から連休じゃねーか。
まあいいや、
またな。
俺、ただの暇人で脳腐る。
俺、まず無趣味なんだな。
だからやることないし、やりたいこともないんだよ。
だからいつもヒマをもてあそんでるんだけど、
そんな生活してたらマジ脳腐るね。
脳腐るっていうか、どんどん頭悪くなってきてる気がするんだよ。
まだ学生とか社会人なりたてだった時の方が賢かったと思うわ。
ちょっと最近、危機感感じるんよ。
このままだったら、マジで脳腐るって。
だから、少し勉強しようかなって思ったんだ。
例えば、月でコレって決めて、
その分野をゆるく勉強してさ、
知識も付けて、自分の考えとかまとめてみたりしてさ、
そしたら少しは脳使うじゃん。
なんか、脳って年取らないらしいよ。
使えば使うほど、成長するんだってさ。
だから、なんか緩く勉強してみようかしらって感じよ。
んで、
そんなこと思ったんだけど、
じゃあ何にしようかな、勉強するテーマ。
今日電車乗りながら考えてたんだけど、
まあ別になんでもいいと思うんだけどさ、
なんでもいいとなんでもいいで、
なんにも良いテーマ浮かばんのよね。
まあ9月はあと少しで終わりだから、
その少しの間だけなんだけどね、
何にしようかなー。
日本人ピアニストについて、
調べてるみるか。
俺、芸術弱いし。
いつか1人くらい有名な日本人ピアニスト言えたら、役立つかもしれないしな。
ということで、
日本人ピアニストについて、9月勉強してみるか。
今何も考えず決めたけど、
まずはっきり言っておくが、
日本人ピアニストに興味なんか一切ないな。
頭使わないで決めるのまずいな。
それこそ脳が腐るわ。
ということで、
気が向いたらテーマ変えつつ、
勉強してみますわ。
みんなは脳腐る感覚ないんかな。
みんなどうしてるんだろうな。
頭良くなりたいな。
だから、俺は勉強する。
日本人ピアニストを。
はい、ということで、
またな。
俺、社畜動画見て和む。
俺、社畜動画にハマってんだよ。
YouTubeで結構あってさ、
残業半端なく多い人とか、上司が厳しい人とか、とりあえずブラック企業に勤めてる人が配信してくれてんのよ。
俺の働いてる会社は、たぶん世間的にはホワイトの方だし、俺自身もう疲れ果ててもうヤバいって感じでもない。
でもさ、
でも普通に疲れはするじゃん。
仕事自体はだるいし、モチベを保つのも大変やん。
そんな時は、
社畜動画を見るのさ。
なんかね、
俺よりもすげー大変な環境で派手に頑張って、
文句言いながらも仕事続けて、
いや、マジ立派なんよ。
ただな、立派だなって思う反面、
俺はこの人よりマシだって思って、
心のどこかで自分より下を見つけて、安心してる自分がいるんだよな、
いや、
俺は基本嫌なやつなんだけどさ、
でもそうじゃん。
え、みんなもそうでしょ。
自分より環境悪い人見つけると、
なぜか気持ち楽になるじゃん。
えー、
許してくれよ。
だってさ、だってさ、
俺春から異動してきてさ、
今俺が1番後輩なんだよ。
そしたら、逆にみんな上に見えて、
俺が下に見えて辛いんだよー。
頼むから、誰か見下させてくれよー。
見下したいんだよー。
俺より下を見たいんだよー。
仕方ないじゃん。
いつもが俺下なんだから。
自尊心もなくなるって。
まあいいんだけどさ。
そんな俺は今日もテレワークでぜんぜん集中できなくて、
集中できないから一回だけ社畜動画見ようと思ったら、
思った以上に興味そそる動画のせいで、それ見ながら資料作ったら、ぜんぜん進まなくて、、、
いや、もう今日はダメダメ。
こんなダメな日は、社畜動画みて、
俺よりも大変な人を探すしかないってことよ。
なんか、
今日は話が何にもまとまってないけど、
とりあえず困った時は、
自分よりやべーやつを探せってことだな。
心が少しは安定するぜ。
ということでら
またね。
俺、女の子を抜くか、抜かないか、それとも止まるか。
俺、今日急いでたんだよ。
まあ急ぐって言ってもやや急ぐ程度。
だから、走るとかしないけど、それなりはや歩き的な感じね。
家に忘れ物しちゃって、
まあ取りに帰ってたんよね。
そんなちょい急いでただけなんだけど、
前に女の子が歩いてたんよ。
年齢的には、大学生かな、それか社会人なりたてかな、そんくらい年齢な気がする。
てか、ぜんぜん関係ないけど、俺マジで人見る目ないんだよ。
だから、年齢激しく違う可能性あるから、そんな年齢には気にしないで。
いや、俺バイトしてた時、年齢確認しないといけない時があって、
恐れ入りますが成人されてますか?って聞いたら40代越えの女性だった時あるからね。
いや、もう仕方ないよね、わからないんだから。
だから、その人ももしかしたら大学生くらいだけど、もしかしたら40代越えだね。
うん。
うん、まあどうでもいいんだけどね。
まあいいや、
とりあえず急いでた時に前に女の子がいたんだわ。
最初は女の子と距離あったよ。
ただ俺はや歩きしてたから、どんどん距離は縮まっていくんだけど、
急に女の子もはや歩き始めたんよ。
スピード的には俺と同じね。
いやいや、ストーカーじゃないよ俺!
早くストーカーじゃないって思わすためにも抜きたかったんだけど、あっちもスピード上げるからさ、なかなか抜けないのよ。
さらに、俺も急いではや歩きしてたせいで、音も響くんだよね。
余計にストーカーっぽいよな。
俺、家に帰る道が2つあってさ、
もう別の道で行こうと思って、抜くの諦めて道を変えたんよ。
それでスピードも少し遅めて、
だけど急いでたから、軽くはや歩きしてさ、
家に戻ろうとしたんよね。
いや、
そしたらさ、
道は変えたけどさ、最後は同じじゃん。
最後は同じ通りを歩かないと俺のマンションには行けないんだけど、
いや、まさかよ、
また現れやがったんだよ、その女の子。
おいおい、
それも俺が女の子の後ろよ。
せめて前に行っておきたかったよね。
あげくよ、
その女の子マジでたまたま同じマンション入っていくんよ。
いや、もうこのまま同じエレベーターとか乗ったら、俺ストーカーやん。
女の子的には、恐怖でしかないやん。
あと、一応言うけど、
俺も気まずいからね。
ストーカーじゃないけど、
まあまあはや歩きでカーチェイス的なのして、
別れたと思ったら、
また現れてね。
それでエレベーター一緒とか無理よ、俺も。
俺、急いでたけど、マンションの前で待ったからね。
もう仕方ないよね、これ。
マジこういう時あるからね。
したくないのにストーカーしちゃう時ね。
これマジあるからね。
ということで、
みんなこういう時どうしてんだろうな。
うむうむ、
まあいいか。
ということで、
またね。
俺、初めてレジで財布忘れたことに気付く。
俺、今日スーパー行ったんよ。
まあ、地元のスーパーよ。
夕方だったからかな、それなりに混んでたね。
俺、まあまあ料理するんですわ。
だから、スーパー行くと、それなりに買うんよ。
俺、野菜好きなんよ。
だから、キャベツと豆苗ともやしとにんじんと、って。
さらに、最近は一夜干しハマってて、
今日は一夜干しのふぐを買っちまったね。
全部で、かご一杯ですよ。
かご一杯の野菜と一夜干しをかごに入れて、レジ並んでたんだわ。
それで次の方って呼ばれてな、
俺、大きい袋くださいって言ってさ、
それで、気付いちまったんよ。
財布忘れたことに。
いや、焦るよね。
まさか、俺、これ全部一つずつ棚に戻さないといけないのって!
いや、さすがにめんどいよ。
だから、
素直におばちゃんに言ったんよ。
そしたら優しくて、
レジやっとくから、サービスカウンターに行ってくれたら精算できるようにしとくからって。
優しいぜ、おばちゃん。
俺急いで家帰ったよ。
家自体は遠くないけどさ、
でもなんか申し訳ないなって思って、
急いで帰ったんよ。
その途中さ、
いや、ぜんぜん関係ないけどさ、
ふと気になったんよ。
サービスカウンターって精算できるのかなって。
いや、まあおばちゃんが案内したからできるんだろうけどね。
まあ俺の中で、精算はできるかって納得したんだけど、
あれって。
あれ?
ポイントって付くのかなって。
俺、ポイントもらえるのかなって。
なんか不安になったんだよ。
だけど、俺なんかさ、
忙しい時間帯に財布なんか忘れて、
迷惑かけてるから、
ポイントもらう権利ないのかななんて思って。
そんなこと思いながら、急いで帰って、財布取って、もう一回スーパー行ったんよね。
んで、サービスカウンター行ったら、
一つかごが残ってて、俺のなんだよね。
忙しいなか、俺のカゴちゃんとレジ通してくれて、待っててくれたんよ。
そしたらさ、
もらえちゃったよ。
もらえちゃったよ、ポイント!
俺、急に申し訳なくなっちまって。
いやー、迷惑かけてんのにポイントなんかもらっちまったよ。
あ、でもこれだけは言っとくよ。
俺からポイントカード出してないからね。
俺はもらおうと思ってなかったからね!
向こうから、ポイントカードお持ちですか?って聞いてきたから、
だから、ポイントカード出したんだよ。
いや、悩んだよ俺も。
カードありますかって聞かれて、
出していいものか。
そうだね、
そうだよね、
そこで出しちゃったのは俺の甘さだよね。
おばちゃんの優しい言葉に甘えちゃったよね。
そうだね、
それは俺の弱さだね。
そうするよ。
そうするね。
これから、迷惑かけた時はポイントカード出さないよ。
うん、
今日も反省が多いな。
ってことで、
またね。